第1回開催報告

2016年1月30日、大阪の大阪大学中之島センターにて「第1回糖尿病足病変手術研究会」を無事開催しました。
関東、関西、九州から形成外科、整形外科、理学療法士、義肢装具士が集まり、熱いディスカッションを繰り広げました。糖尿病足病変に関する諸問題を整理した上で、各プレゼンターから症例や現在取り組んでいる問題などが共有されました。

特に足の機能やバイオメカニクス、外科的免荷=予防的手術まで踏み込んだ糖尿病足病変の治療の確立、適応、標準化を行っていきたいと考えています。
これまで下肢救済から一歩進めた「足を守る」「歩行を守る」チーム医療の確立をめざし、頑張っていきます。

第1回糖尿病足病変手術研究会
会期2016年1月30日土曜日 17:30~19:40
会場大阪大学中之島センター
大阪府大阪市北区中之島4丁目3-53
会長菊池 守(佐賀大学医学部形成外科診療准教授)
プログラム
17:30-17:35開会あいさつ(菊池)
17:35-19:35プレゼン10分
ディスカッション5分
佐賀大学医学部形成外科  菊池 守
東京西徳洲会病院形成外科 木下 幹雄
埼玉医科大学病院形成外科 寺部 雄太
八尾徳洲会病院形成外科  綾部 忍
横浜総合病院整形外科   菊池 恭太
大分岡病院形成外科    松本 健吾
荻窪病院整形外科     早稲田明生
19:35-19:40閉会あいさつ